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終盤戦へ気を引き締めるスアレス「リーガ制覇は僕ら次第」

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[4.9 リーガ・エスパニョーラ第30節 バルセロナ 4-0 アルメリア]

 リーガ・エスパニョーラは9日、第30節2日目を行い、首位バルセロナが18位アルメリアをホームに迎え、4-0の完封勝利を収めた。この試合で2得点を挙げ、勝利に大きく貢献したFWルイス・スアレスがシーズン終盤へ向けて意気込みを語った。クラブ公式HPがコメントを掲載している。

 スアレスは1-0で迎えた後半10分、右サイドでボールを受けてドリブルで中央に持ち込むと、豪快に左足を振り抜いて追加点を挙げる。さらに終了間際にもFWペドロ・ロドリゲスのパスからスアレスが決め、4-0の快勝に貢献した。

 同日、2位レアル・マドリーもラージョに勝利したため、首位バルサとの勝ち点差は「4」のまま変わらなかった。それでもスアレスは、「試合に集中し、試合に臨む準備が出来ていなかったら、リーガでは勝ち点3を手にすることは出来ない。リーガ制覇は僕ら次第だとわかっているし、だからこそ、全試合を同じ態度で臨む」と、2年ぶりの優勝に向けて下位クラブ相手にも全力で勝ち点を取りに行くと強調した。

 バルサは今後、欧州CL準々決勝やコパ・デル・レイ決勝を控えている。スアレスはシーズン終盤へ向けて、「ここからの試合はとても難しいものになることはわかっているが、こういった試合にパーソナリティを持って向かって行けば、多くの可能性があると思う。なぜなら、僕らはバルサだから」と、自信を持って語った。

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