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仲間への感謝を示すメッシ「チームメイトなしに僕はゴールを決められない」

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 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、クラブ公式サイトのインタビューに応じ、自分がゴールを奪えるのはチームメイトがいるからだと強調した。

 現在、今季のリーガ全31試合に出場して得点ランク2位となる34得点を挙げているメッシは、ゴールについて「どんな形であれ、僕はゴールを決めるのが好きなんだ。ボールがゴールに吸い込まれれば、何でもいいよ。ゴールを決めるのはすごくすてきなことだし、その数を増やして自分がバルサのようなビッグクラブの歴史にいると実感できるのは素晴らしいことだね」と語っている。

 また、ハットトリックを決めた試合ではチームメイトにサインをもらって家に持ち帰っていると話した。「チームメイトなしに僕が個人的に得たものは手に入り得なかったし、ゴールを決めるためにはチームメイトに本当に頼らないといけない。だからハットトリックは格別で、ボールにサインをしてもらうのも確かだよ。全員のサインがあるのは本当にすてきな思い出になるんだ」とチームメイトへの感謝を口にしている。

 これまで幾度となくハットトリックを達成しているが、「落ち着いて振り返ると全部は覚えていないな」と話したメッシは、バルサユース時代に最初に決めたハットトリックについても「正直に言って覚えてないよ…」語っている。


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