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今季の復調を喜ぶメッシ、愛息チアゴくんの存在の大きさを強調

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 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが公式サイトのインタビューに応じ、今季ここまでのシーズンを振り返った。

 メッシは昨季はリーグ戦29試合で28得点を記録した。メッシにしては不本意な成績と言えるのかもしれないが、メッシ自身も「あまり調子は良くなかった」と認める。今季はここまでリーグ戦31試合すべてに出場。34得点を挙げて、FWクリスティアーノ・ロナウドとの得点王争いを堂々演じている。メッシは復調できたことを喜ぶとともに、愛息チアゴくんの存在が大きかったことを強調している。

「昨季は負傷のせいで出場できなかった試合が多かった。僕が試合に出れる様になった後も、あまり調子は良くなかったんだ。もう昨季のことは忘れて、自分のベストの状態に戻れるように努力したよ。いつものように自分の仕事を楽しむことを忘れず、一生懸命にサッカーをやった。そしてありがたいことに、今はとても良い気分でプレーできている」

「僕たちは敗け続けていたし、僕自身のプレーも悪かった。立ち直るまで、3、4日ずっと誰とも話さなかったこともあったよ。今は試合に負けてしまっても、家に帰って息子と会えばそれで立ち直るんだ。心のなかでは敗けたことを怒っていても、彼と会ったらすべてが変わる。父親であることが僕を成長させてくれたんだ。試合に敗けてしまっても、人生にはいろいろなことがあるということを気づかせてくれた」

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