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低迷続くミラン、ウルトラスが再び抗議活動へ 選手たちも批判の的に?

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 ミランのウルトラスが29日のセリエA第33節ジェノア戦で、再び抗議活動を行うようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じている。

 25日のウディネーゼ戦で精彩を欠き、1-2と敗れたミラン。フィリッポ・インザーギ監督は選手たちの姿勢に怒りをあらわにし、チームに合宿を強いる決断をした。一方で、一部メディアによると、選手たちの中からインザーギ監督に反発する者が現れており、チームは緊張感に包まれているようだ。

 浮上できない状況が続くなか、クラブの売却騒動もクローズアップされ、ミランは落ち着かない日々が続いている。サポーターのストレスもたまる一方かもしれない。

 報道によると、ミランのウルトラス「クルヴァ・スッド」は27日、ジェノア戦で「抗議活動」をするために、ファンに早めのスタジアム入場をうながした。

「クルヴァ・スッド」が何をするかは分かっていないが、彼らは今季すでに2回、抗議活動を行っている。だが、このときはフロントが批判の対象だった。『ガゼッタ』は、今回は選手たちもターゲットになるかもしれないと報じている。

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