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テベス、イタリアでも運転トラブル スピード違反で免許を取り上げられる

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 ユベントスFWカルロス・テベスが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグでチームを勝利に導いた翌日、スピード違反で免許を取り上げられていたことが分かった。イタリア『ANSA通信』が報じている。

 ユーベは5日のレアル・マドリー戦で、2-1とホームで勝利を収めた。勝ち越しとなるPKを決め、チームに勝利をもたらしたのがテベスだ。

 マッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合翌日、ファイナル進出に向けて一歩前進したチームに休日を与えたそうだ。そしてテベスはこの休日に、プライベートで問題を起こしてしまった。

 報道によると、テベスはイタリアとフランスの間にあるトンネルで、スピード違反により警察につかまってしまったとのこと。このトンネル内は時速70キロが法定速度だが、テベスは時速120キロで運転していたとのことだ。このため、テベスは免許を取り上げられたという。

 テベスはマンチェスター・シティ時代の2013年にも、免停中にもかかわらず運転したことで逮捕された経験を持つ。試合で見事なスピードを見せていたテベスだが、プライベートではそのスピードを少し抑えなければいけないようだ。

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