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アーセナルと引き分け残留決定に涙のアドフォカート、目標達成を喜ぶ

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 サンダーランドは20日、プレミアリーグでアーセナルと対戦し、0-0で引き分けた。この結果、サンダーランドは最終節を残して1部残留が決定している。ディック・アドフォカート監督は、目標達成を喜んだ。

 サンダーランドは4月から調子を上げており、アーセナル戦で5試合負けなしとなった。試合終了後に涙を流したアドフォカート監督は、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「このクラブにとって、非常に重要なことだ。ここ6試合を見ると、チームは練習もそうだが、試合で信じられない働きをした」

「一番大事なことは、選手たちがやれると思い始めたことだった。私はいつも選手に、『ナイスガイだからこのクラブのいるんじゃない。良い選手だからここにいるんだ』と言い聞かせてきたよ」

 シーズン途中からサンダーランドを指揮するアドフォカート監督は、最終節を終えた後で契約について話し合うようだ。

「(将来のことは)分からない。我々は残留を決めた。それが大事だ。来週決めることにするよ」

 サンダーランドは最終節でチェルシーと対戦する。


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