リバプールがホッフェンハイムに所属するブラジル代表MFロベルト・フィルミーノ獲得に近付いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が、リバプールはフィルミノの移籍についてホッフェンハイムと合意に達したと伝えている。

　1991年10月2日生まれの23歳は、11年からホッフェンハイムでプレーしており、今季はリーグ戦で33試合7得点を記録。昨年10月に代表初招集を受け、11月のオーストリアとの親善試合で初得点を奪った。現在開催されているコパ・アメリカを戦うブラジル代表にも招集されており、GL第3節ベネズエラ戦では決勝点を決めている。

　フィルミーノの代理人を務めるロジャー・ウィットマン氏は以前『ビルト』に対して、「私に言えることは、フィルミーノの移籍先がプレミアリーグだとういことだけだ」と発言。マンチェスター・Uやアーセナル、チェルシーも関心を寄せていたが、リバプールが獲得レースを制することになりそうだ。

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