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デパイ、2G1Aの大活躍にも「ちょっと残念」

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 16日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)・プレーオフ第1戦でクラブ・ブルージュと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは3-1の勝利を収めた。

 この勝利に大きく貢献したのが、今夏PSVから加入したFWメンフィス・デパイだ。1点を先行されて迎えた前半13分に同点ゴールを叩き込むと、同43分に逆転ゴールを奪い、後半アディショナルタイムにはMFマルアン・フェライニのダメ押しゴールをお膳立てして、全3得点に絡む活躍を披露した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、『BT Sport』のインタビューに応じたデパイは、「ビッグクラブに移籍した以上、点を決めないといけないし、良い仕事をしないといけないよね。もちろん、オールド・トラフォードでのゴールは最高だったよ」と移籍後公式戦初ゴールに喜びを表した。しかし、後半19分の決定機を外したこともあり、「チャンスを決められなかった場面もあったから、ちょっと残念だね」と反省も口にした。

 しかし、チームメイトのDFダレイ・ブリントも21歳のオランダ代表を称賛しており、「メンフィスはとても自信を持っていると思うよ。彼は多くの能力を持った選手だし、今日の試合で2ゴールを決められたことをうれしく思うよ」とコメントしている。


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