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今後も代表招集に応じる姿勢を示すメッシ 「大きな失望があったけど…」

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 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、今後も代表招集に応じる姿勢を示している。

 昨年行われたブラジル・ワールドカップ、今年行われたコパ・アメリカで決勝まで勝ち進みながら準優勝に終わったアルゼンチン。大会終了後にはエースのメッシに対する批判が強まり、これを受けてメッシが代表を一定期間休養するではないかとの憶測も流れた。

 メッシはアルゼンチン『TyCSports』で親善試合のボリビア戦(7-0)、メキシコ戦(2-2)を振り返った。

「良い形で親善試合を終えられたと思う。うまくやれた部分もあり、ミスしてしまったところもある。今後の試合に向けて働き続けなければいけない。でも、(代表合宿は)ポジティブな10日間だったよ」

 ガブリエル・バティストゥータ氏の持つアルゼンチン代表最多ゴール記録(56点)まであと5点に迫っているメッシ。代表休養説については一蹴している。

「僕たちは優勝できると信じていた。だから本当にショックだったよ。それから多くの批判があった。悪い批判のやり方もあったね。でも僕たちは2年連続で決勝に進んだ。それは功績だと思う。残念ながらタイトルを取ることはできなかった。もちろんトロフィーを掲げたかったよ」

「監督が呼んでくれる限り、僕は常に代表に行く。すごく大きな失望はあったけれどね」
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