FAが不適切発言でモウリーニョの処分を決定
イングランドサッカー協会(FA)は5日、不適切な発言をしたとして、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督に処分を科すと発表した。英『スカイスポーツ』などが伝えている。チェルシーは現地時間8日の18時まで異議申し立てをすることができる。
モウリーニョ監督は3日のサウサンプトン戦後(1-3)の会見で判定へ異議を唱えた。後半12分にFWラダメル・ファルカオがPA内で倒された際、シミュレーションを取られたことに納得がいかなかったようで「あのとき、スコアは1-1だった。大きなPKがあった。そしてまた、我々にPKは与えられなかった。1-1だったから、非常に重要なタイミングでのPKだった」などと発言。
「FAが私を罰したいなら、罰すればいい。彼らはほかの監督たちを罰しないが、私を罰する」とも口にしていた。これらの発言が不適切と判断され、処分を科されることが決まった。
●プレミアリーグ2015-16特集
モウリーニョ監督は3日のサウサンプトン戦後(1-3)の会見で判定へ異議を唱えた。後半12分にFWラダメル・ファルカオがPA内で倒された際、シミュレーションを取られたことに納得がいかなかったようで「あのとき、スコアは1-1だった。大きなPKがあった。そしてまた、我々にPKは与えられなかった。1-1だったから、非常に重要なタイミングでのPKだった」などと発言。
「FAが私を罰したいなら、罰すればいい。彼らはほかの監督たちを罰しないが、私を罰する」とも口にしていた。これらの発言が不適切と判断され、処分を科されることが決まった。
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