beacon

チェルシー撃破にチームを誇るクーマン「完璧なパフォーマンスだった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 3日に行われたプレミアリーグ第8節の試合で、サウサンプトンはアウェーでチェルシーと対戦し3-1の勝利を収めた。ロナルド・クーマン監督は勝利を喜び、チームの戦いぶりをたたえている。

 今季スタートから大幅に出遅れた昨季王者チェルシーの不調は止まらず。サウサンプトンは敵地スタンフォード・ブリッジで先制点を奪われながらも、前半のうちにMFスティーブン・デイビスのゴールで追いつくと、後半にFWサディオ・マネとFWグラツィアーノ・ペッレのゴールで逆転に成功した。

 2連勝を収めたチームの戦いぶりについて、クーマン監督は試合後に次のように語った。クラブ公式サイトやイギリスメディアなどが指揮官のコメントを伝えている。

「チーム全体のパフォーマンスが完璧だった。0-1でリードされてもチームは落ちついていた。チェルシーのようなチームに勝つためには、当然ながらチームの最高の選手たちがそういう高いレベルになければならない」

「今日の我々は完全に勝ち点3にふさわしかったと思う。先週(スウォンジー戦)の勝ち方で、選手たちが必要としていた本物の自信が得られたのだろう。チェルシーに対してこういう自信を見せられるのは非常にポジティブなことだ」

 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はFWラダメル・ファルカオにPKが与えられるべき場面があったと主張したが、マネにもPKが得られてもおかしくない場面があった。

「相手に1つPKがあったのなら、こちらにはおそらく2つあったと思う。審判が決めたことだ」

「サディオの動きは危険だったね。彼に対して良い守備をするのは不可能だったよ」

●プレミアリーグ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP