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ラムジーの復帰は11月中旬か…ベンゲル監督は代表戦に不快感

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　アーセナルのMFアーロン・ラムジーの復帰は11月中旬となりそうだ。アーセン・ベンゲル監督が明かした。

　ラムジーは20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節のバイエルン戦に先発出場。チームは公式戦12連勝中のバイエルンを2-0で破ったが、ラムジーは後半12分に右太腿裏を痛め、交代を余儀なくされていた。

　クラブ公式サイトによると、ベンゲル監督は「ラムジーは今日(23日)検査を受けて離脱することが決まった。次の国際Aマッチウィーク(11月中旬)が明けるまでには戻ってくると願いたい」と語り、24日にホームで行われるプレミアリーグ第10節のエバートン戦から数試合離脱すると話した。

　また、ベンゲル監督は、ウェールズ代表がすでにEURO2016本大会出場を決めていたにもかかわらず、13日のアンドラ代表との“消化試合”にラムジーも出場したことで、疲労が蓄積され、今回の負傷につながったと話す。「FWガレス・ベイル(レアル・マドリー)と同じように、ラムジーも先日のアンドラ戦の“ツケ”を払うことになった」とベンゲル監督は不快感を示した。
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