beacon

「グアルディオラはアーセナル加入を望んでいた」 ベンゲルが過去の接触を明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、現在バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が現役時代にアーセナルに加入する可能性があったと明かしている。

 アーセナルとバイエルンの両チームは、4日に行われるチャンピオンズリーグの試合で対戦。この試合を前にベンゲル監督が語ったコメントをイギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

 バルセロナで下部組織からトップチームに昇格し、10年以上プレーした現役当時のグアルディオラ監督は、30歳だった2001年にブレッシャへと移籍。その頃にアーセナル入りに向けてベンゲル監督と接触したことがあったようだ。

「彼はアーセナルでプレーすることを望んでいたんだ。実際に会ったこともあった。当時彼は30歳か31歳だったよ」

「よくは思い出せないが、彼はその後イタリアに行ったし、私のチームにはパトリック・ビエラやエマニュエル・プティのような選手たちがいた。彼らはまだ若くて、代表チームでもプレーしていたんだ」

 監督としてバルセロナやバイエルンで成功を収めてきた元スペイン代表MFに賛辞を送り、ベンゲル監督は次のように述べている。

「素晴らしいと思うのは、彼のチームが非常に前向きで攻撃的なことだ。彼はサッカーに向けて前向きなメンタリティーや姿勢を持っている。だがバイエルンにも見事に適応することができた。素晴らしい監督だよ」

●プレミアリーグ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP