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デル・ボスケ、やはりEURO終了後に退任か「私が去るのは悪いことではない」

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 スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、やはり来年のEURO2016を最後に代表監督を退任することになるのだろうか。すでに「決断は下した」と話している。

 現在の契約が来年夏までとなっているデル・ボスケ監督は、以前にも退任の意志を表明していたが、スペインサッカー連盟は契約延長を望んでいる模様。64歳の指揮官自身も、最近では去就に関して明確なコメントを避けている。

 だがデル・ボスケ監督はスペイン『ラジオ・マルカ』に次のように語り、退任を決断していることを強く示唆した。

「私が去るのは代表にとって悪いことではない。私にとって悪いだけだよ。代表チームにっとては、心機一転してフレッシュな監督を迎えられるチャンスになるだろうね。何も問題は起こらないよ」

「もう決断は下している。そのときが来れば明らかになるだろう」

 EURO2016本大会に向けて準備を進めるスペイン代表は、13日にイングランド、17日にベルギーとの国際親善試合を予定している。
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