サンプドリアは15日、ビンチェンツォ・モンテッラ氏の監督就任を発表した。契約は18年6月30日までと併せて発表されている。

　かつてサンプドリアでプレーしたモンテッラ氏は、96-97シーズンからの3年間で83試合54ゴールを挙げるなど、フィニッシャーとして君臨。その後ローマ、フルハムを渡り歩き、07-08シーズンには再びサンプドリアでプレーしている。09年に引退後はローマ、カターニャの監督を務め、12-13シーズンから昨季までフィオレンティーナの指揮を執っていた。

　第12節を終えたセリエAで10位のサンプドリアは、10日にワルテル・ゼンガ前監督の解任を発表している。

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