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ユナイテッド、ベイル獲得に187億円準備? 来夏も大型補強へ

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 マンチェスター・ユナイテッドの大型補強は続くのだろうか。レアル・マドリーMFガレス・ベイル獲得に巨額の資金を準備しているのかもしれない。

 ユナイテッドは今夏の移籍市場でGKセルヒオ・ロメロ、DFマッテオ・ダルミアン、MFバスティアン・シュバインシュタイガー、モルガン・シュネデラン、FWメンフィス・デパイアントニー・マルシャルを獲得。特にマーシャル獲得には3600万ポンド(当時のレートで約67億円)を支払い、無名に近かった19歳FWに大金をはたいて話題を呼んだ。

 だがユナイテッドの補強策は今後の移籍市場でも続きそうだ。『ESPN』によると、ユナイテッドは来夏の移籍市場におけるベイル獲得を目的とした移籍金を1億4300万ユーロ(約187億円)準備しているという。

 ベイルは昨季終盤にパフォーマンスの低下から多くの批判を浴び、夏にプレミアリーグ復帰の噂が浮上した。フロレンティーノ・ペレス会長は同選手をFWクリスティアーノ・ロナウドの後釜にする思惑で、放出を考慮することはないとされるが…

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