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アーセナル、柿谷同僚のエジプト代表MF獲得へ? 冬の移籍市場が開き次第サインとも

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 アーセナルは1月の移籍市場で、バーゼルからエジプト代表MFモハメド・エルネニーを獲得する可能性が高くなったと報じられている。

 イギリス『ミラー』によれば、アーセナルとバーゼルの間ではすでに移籍金に関して合意に達し、選手個人の条件面での交渉もかなり進んだ段階にあるとのことだ。移籍金は500万ポンド(約9億円)になるという。

 エルネニーは現在休暇のため母国エジプトに戻っているが、1月の移籍市場が開き次第ロンドンへ飛び、アーセナルとの契約を交わす見通しだと伝えられている。

 23歳のエルネニーは主に守備的MFとしてプレーし、バーゼル加入4年目の今季はリーグ戦18試合中16試合に出場して2ゴールを記録。今季バーゼルはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ出場を逃したため、アーセナルに移籍した場合今季のCL決勝トーナメント出場も可能となる。

 フランシス・コクランやサンティ・カソルラなど、今季アーセナルは特に中盤の負傷者続出に苦しめられている。12年ぶりのリーグ優勝を狙うアーセン・ベンゲルにとって効果的な補強となるだろうか。


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