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マルシャル「ファン・ハール監督は僕を怒鳴りつけるけど…」

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 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルがクラブのルイス・ファン・ハール監督に激怒された経験を明かした。『ESPN』が『RTL』で語ったマルシャルのコメントを伝えている。

 マルシャルは今夏に10代の選手として史上最高額となる3600万ポンド(約66億円)の移籍金でユナイテッドへ加入。未だ20歳ながらプレミアリーグで最高のスタートを切ったFWは、ここまで24戦7得点を挙げている。

 クラブではファン・ハール監督から怒られることもあるようだが「ファン・ハール監督は僕を怒鳴りつける。でもそれは喜ばしいことだよ。自分のためを思ってくれているってことだからね」と前向きに受け入れているようだ。

 現在はフランス代表の一員としてプレーしているマルシャルは、アムステルダムで行われたオランダ戦では後半から出場。決勝点となったMFブレーズ・マテュイディのゴールをアシストし、3-2の勝利に貢献した。クラブだけでなく、フランス代表でも大きな期待を寄せられている。

 マルシャルは代表デビュー戦となった昨年9月のポルトガル代表戦を振り返ると、試合前に同代表のディディエ・デシャン監督に「君ほどのクオリティを持った選手が何を待っているんだ? それは単なる時間の無駄だ」と言われていたことも明かした。

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