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わずか1年で退団か…マンU、今夏の大改革でデパイらを放出候補に

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 今夏の大改革が計画されているマンチェスター・ユナイテッドが、今季加入したFWメンフィス・デパイとMFモルガン・シュネデルランらの放出を検討しているようだ。英『サン』が報じている。

 同紙によると、ユナイテッドはシーズン終了後にパフォーマンスが上がらない選手の放出を検討しており、デパイやシュネデルランらが候補に挙がっているという。昨夏、オランダのPSVから加入したデパイはここまでプレミアリーグで23試合に出場も2得点にとどまり、インパクトを残せずにいる。そのため、ユナイテッドはデパイへのオファーに耳を傾ける意向だ。

 また、今季限りでユナイテッドと契約が満了するMFマイケル・キャリックの去就が不透明な中、デパイと同じく昨夏にサウサンプトンから加入したシュネデルランも1年での退団の可能性が報じられている。さらに負傷に悩まされているDFフィル・ジョーンズとDFマルコス・ロホの今後も不透明な状況だという。

 リバー・プレートが獲得への関心を公に認めているGKセルヒオ・ロメロについても退団の方向だと同紙は伝えている。監督交代も報じられているユナイテッド。今夏の大改革で来季の“赤い悪魔”復活となるのだろうか。

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