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略奪愛のイカルディ、妻の元夫から握手を拒まれ「教養がない」

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 これまでの愛憎劇を考えれば、予想されたことかもしれない。トリノFWマキシ・ロペスが、3日のセリエA第31節インテル戦で、FWマウロ・イカルディとの握手を拒んだ。イカルディは「教養がない」と批判している。

 サンプドリア時代にチームメイトだったM・ロペスとイカルディが、モデルのワンダ・ナラさんをめぐるゴシップで世間を賑わせたのは約3年前だ。M・ロペスの元妻だったワンダさんは現在、イカルディと結婚している。

 発覚してから何度となくやり合ってきたM・ロペスとイカルディだけに、3日の試合ではキックオフ前の握手に注目が集まった。イカルディは手を差し出したが、M・ロペスは手を下に向けてこれを拒否。イカルディは予想していたのか、何事もなかったかのように審判団との握手に向かった。

 イタリアメディアは、試合後にイカルディが次のように述べたと伝えている。

「(握手が拒まれたことについて)そういう教養がない人たち次第だ。僕は礼儀正しいから、誰にでも手を差し出す」

 なお、試合はイカルディのPKでインテルが先制。だが、トリノが2-1と逆転勝利している。

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