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本田は右サイド? ブロッキのミランは4-3-3で始動か

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 ミランは12日、シニシャ・ミハイロビッチ監督を解任し、クリスティアン・ブロッキ新監督の誕生を発表した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、日本代表MF本田圭佑が右サイドで起用されるのではないかと予想している。

 ミランのユースチームを率いていたブロッキ新監督がどういうサッカーを目指すのかは、まだ不明なところが多い。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は時期尚早としながらも、新体制のフォーメーションを予想している。

 ブロッキ新監督は、ひとまず4-3-3のシステムを採用する可能性が高いようだ。本田は右のウィングで、ジェレミー・メネスが代役候補としている。同紙の予想メンバーは以下のとおり。

GK:ドンナルンマ
DF:アバーテ、アレックス、ロマニョーリ、アントネッリ
MF:クツカ(ポーリ)、ロカテッリ(モントリーヴォ)、ベルトラッチ(ポーリ)
FW:本田(メネズ)、バッカ、ボナベントゥーラ(バロテッリ)

 また、シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が好む4-3-1-2も選択肢にあると考えられる。

 ユースチームを指揮していたブロッキ監督は、ボールポゼッションを大事にする指導者だという。グラウンダーの素早いパスをつなぐことを求めるタイプとのことだ。

 新生ミランがどのような形を目指すのか。本田にはどのような役割が与えられるのか。注目のブロッキ初陣は、17日のサンプドリア戦だ。

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