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重要な試合続くシティ、ペジェグリーニ「レアル戦への一番の準備は勝利」

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 マンチェスター・シティは23日にプレミアリーグ第35節ストーク・シティ戦をホームで行う。前日会見に出席したマヌエル・ペジェグリーニ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 3位アーセナル、5位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点2差で4位につけるシティ。残り4試合で首位レスター・シティとは勝ち点12差だ。また、26日にはチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝でレアル・マドリーと対戦する。

「欧州CL準決勝を戦うことは、我々にとって重要なことだが、プレミアを疎かにしていると意味ではない。すべてのビッグクラブは、欧州CLの決勝を目指しているし、国内リーグなどでの優勝争いにも関わっている」と可能性がある限り戦い続けることを誓った。

 ストーク戦に向けてはMFダビド・シルバとDFバカリ・サニャ、DFガエル・クリシが復帰する予定。しかし、MFサミル・ナスリについては「欠場だ。彼はまだ100%の状態ではない。次の試合(サウサンプトン戦)に戻ってこれることを願っている。他の選手たちはフィットしている」と説明した。

 また、短い期間に重大な試合が続くが、ペジェグリーニ監督は「一番の準備は、試合に勝利してから臨むことだと話したはずだ。その結果は、選手たちに信頼を与えてくれるんだ。だから、レアル戦への一番の準備は、ストーク戦での勝利だ。得点を決めて、クリーンシート(無失点試合)をキープすることが、一番の助けになるだろう」と勝利を弾みに次に進みたいと語った。

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