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マティッチが恩師モウリーニョを追いかけチェルシーにマンU移籍を志願?

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 チェルシーのMFネマニャ・マティッチは恩師のもとに移籍したいとクラブに志願しているようだ。英『サン』が報じている。

 2004年にプロデビューしたマティッチは、2009年8月にチェルシーに加入。1か月後に公式戦デビューを果たしたが、コンスタントに出場機会を得ることができず、10-11シーズンはフィテッセにレンタル移籍。翌11-12シーズンにはベンフィカに完全移籍した。それでもベンフィカでの活躍が認められ、14年1月にジョゼ・モウリーニョ監督が指揮するチェルシーに復帰。翌14-15シーズンの2冠達成に大きく貢献した。

 今季はチームの低迷と共にマティッチのパフォーマンスも良くなかった。それでも起用してくれたモウリーニョ監督をマティッチは信頼していたようで、チェルシーを解任された後も支持する発言を繰り返していた。また、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したモウリーニョ監督も新天地でのマティッチ獲得を望んでおり、相思相愛だという。

 なお、チェルシーはイタリア代表を率いるアントニオ・コンテ監督がEURO2016終了後に指揮官に就任することが決まっており、すでにコンテ監督が「何人か出て行くことになる」と語っていた。その候補はMFオスカルやMFジョン・オビ・ミケルらとみられている。

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