バルセロナMFアンドレス・イニエスタは、レアル・マドリーとの伝統の一戦クラシコに向け、急ピッチでリハビリを進めているようだ。

　10月22日のリーガ・エスパニョーラ第9節バレンシア戦で負傷したイニエスタ。精密検査の結果、右ひざ外側側副じん帯に部分的損傷が見つかり、6～8週間の離脱がクラブ側から発表された。

　バルセロナは12月3日にリーガ第14節でレアルと対戦する。イニエスタの負傷から、ちょうど6週間後にクラシコが行われるという日程だ。レアル戦出場に向け、イニエスタのリハビリは第三段階に入った模様。ビーチコートでボールを使ったトレーニングをはじめ、イニエスタ自身「一歩前進!」とソーシャルメディアで記すなど、手応えを感じている。

　順調に行けば、イニエスタは10日後にチーム練習に合流する見込み。クラシコで先発とはいかないまでも、ルイス・エンリケ監督がスペイン代表MFをベンチに置くことは十分あり得そうだ。

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