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バイエルン5発大勝、今季初黒星のライプツィヒを得失点差で上回り首位浮上

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今季初ゴールを決めたFWトーマス・ミュラーがガッツポーズ

[12.10 ブンデスリーガ第14節 バイエルン5-0ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは10日、第14節2日目を行い、バイエルンはホームでボルフスブルクと対戦し、5-0で大勝した。この日、前節終了時点で首位に立っていた1部初参戦のライプツィヒが最下位インゴルシュタットに0-1で敗れ、今季初黒星。勝ち点33で並んだバイエルンが得失点差で上回り、首位に返り咲いた。

 バイエルンは前半18分、右サイドでボールを持ったMFアリエン・ロッベンがドリブルで中に持ち込み、左足を一閃。鮮やかなミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、先制点を奪った。同22分にはMFアルトゥーロ・ビダルの左足ミドルがDFに当たってゴール前にこぼれたボールをFWロベルト・レバンドフスキが押し込み、追加点。前半を2-0で折り返した。

 後半に入ってもバイエルンペースは変わらず、後半13分、FWトーマス・ミュラーのミドルシュートをレワンドフスキがゴール前で角度を変え、3-0。同31分にはロッベンのシュートがゴール前にこぼれ、ミュラーが右足で押し込んだ。ミュラーは待望の今季初ゴール。満面の笑みで両腕を突き上げ、ガッツポーズを見せた。

 さらに後半41分、DFラフィーニャの右クロスのセカンドボールを途中出場のMFドウグラス・コスタが左足で蹴り込み、ダメ押しゴール。5-0のゴールラッシュで3連勝を飾った。

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