beacon

モントリーボがパスタの町アマトリーチェを訪問…イタリア中部地震被災者を激励

このエントリーをはてなブックマークに追加

イタリア中部地震被災者を激励したリカルド・モントリーボ

 ミランの主将MFリカルド・モントリーボがイタリア中部地震の被災地アマトリーチェを訪問した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 所属するミランは現在リーグ戦で3位と好位置につけているが、モントリーボは10月6日に行われたイタリア代表のスペイン戦で左ひざを負傷し、5~6か月の戦列離脱を余儀なくされている。

 左ひざ十字靭帯の手術を受けたのち、リハビリを続けているモントリーボだが、この日は、8月24日の地震で旧市街地が壊滅的な被害を受けたイタリア中部の都市、アマトリーチェを訪れた。

 アマトリーチェは「アマトリチャーナ」と呼ばれるパスタの発祥の地として知られており、日本でもアマトリチャーナを食べて募金を呼びかける支援活動がイタリアンレストランを中心に各地で行われた。

 モントリーボはアマトリーチェ市長に面会するなど、被災者の激励を行い、訪問先の小学校では、ミランのユニフォームやグッズなどをプレゼントしたり、サインを贈るなどして、子供たちを喜ばせた。


●セリエA2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP