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レスター指揮官、岡崎慎司のベンチスタートに言及…一方で代役の働きには満足感

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指揮官が岡崎慎司のベンチスタートの理由を説明した

 レスター・シティは、16日に行われたプレミアリーグ第18節でクリスタル・パレスに0-3と敗れた。試合後、クロード・ピュエル監督は、FW岡崎慎司をベンチスタートとしたことについて説明している。

 ホームにパレスを迎えたレスターだが、試合序盤から相手のシンプルなカウンターに手を焼くと、19分に失点。さらに前半終了間際に追加点を許すと、62分には退場者を出して数的不利に陥る。結局試合終了直前に3点目を献上し、良いところなく敗れた。

 この試合でピュエル監督は、前節のサウサンプトン戦で2得点を含む全4ゴールに絡んだ岡崎をベンチスタートに。77分にようやくピッチに投入されたが、現地放送局の解説もこの決定には疑問を呈していた。

 ピュエル監督は、過密日程の中で常に高いレベルのパフォーマンスは出せないと語っている。

「私の考えでは、2日毎に高いインテンシティでプレーするのは不可能だ。例えば、シンジは前の試合でハードワークをした。だから、今日は不可能だった」

 そして、岡崎の代わりにFWジェイミー・バーディの下に入ったMFデマライ・グレイを称賛しつつ、ローテーションを採用していくことを示唆している。

「デマライは試合開始からずっと良いプレーをしていた。違いを作り出していたし、チームのために懸命に働いてくれた」

「デマライにも満足しているし、シンジの前の試合での働きにも満足している。3日毎にプレーすることはできないんだ」

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