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「W杯前に決断してほしい」フランス代表の同僚がグリエーズマンに懇願

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バルセロナ移籍が噂されているアントワーヌ・グリーズマン

 アトレティコ・マドリーフランス代表DFルーカス・エルナンデスは、チームメイトのFWアントワーヌ・グリーズマンがロシアW杯前に決断を下すことを願っている。

 アトレティコと2022年まで契約を結んでいるグリエーズマンだが、バルセロナが同選手を狙っている。バルセロナはグリエーズマンの契約解除金が2憶ユーロ(約260億円)から1憶ユーロ(約130億円)に引き下げられる7月1日まで待ち、それからフランス代表FWの獲得に動くのではないかといわれている。

 L・エルナンデスはグリエーズマンについて次のように話している。スペイン『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えた。

「グリエーズマンはリーダーだ。彼が決断を下したかどうかは分からない。だけど、彼が自分のキャリアにおいて最善の決断をすることを願っている」

「グリエーズマンのような選手が、こういう(移籍の)ことで集中力を削がれるかは分からない。でも、できるだけ早く決めて、ワールドカップに集中してほしいと思う。アトレティコでも、フランス代表でも、彼は重要な選手だ。ピッチ内外で見本になる選手だよ」

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