バルセロナ所属のFWリオネル・メッシがFWネイマールやFWアントワーヌ・グリーズマンの移籍話について言及した。7日、『スカイスポーツ』が伝えている。

　昨季の夏にバルセロナからパリSGに移籍したネイマールに関して、メッシはカムバックを歓迎。「ネイマールには戻ってきてほしいと思ってるけど、どうやら難しそうだ」と現実を理解しつつ、旧友との再会を拒否しているわけではないという。しかし、宿敵レアル・マドリーへの移籍については「もし彼がマドリーに行ったとしたら、正直あまりよくは思わない」とタブーを犯すことに難色を示していた。

　一方で、アトレティコ・マドリーで躍進を遂げているグリエーズマンについては「いい選手とは意思疎通がしやすい。グリエーズマンはまさにそんな選手の一人だ。すばらしいキャリアを歩んできているし、調子もものすごくいい」と大絶賛。「もし彼が来てくれるなら、監督が彼をうまく適応させると思う。僕らは世界で一番のチームになりたい。だからこそ世界で一番の選手がほしい」と太鼓判を押した上で、新たなエース加入を望んでいるようだ。

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