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移籍決意のC・ロナウド、4月にユベントスを「子供のころから好きだった」と明かしていた

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ユベントスへの移籍が噂されるFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスが獲得へ向けた正式オファーを出す準備を進めていると報じられたレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、4月の段階でユベントスについて語っていたと、『マルカ』が報じている。

 ロナウドは17-18シーズンのCL優勝後のインタビューで、クラブとの間に軋轢があることを告白。新契約を断っていたと明かしていた。

 そしてここに来て新天地候補に浮上しているのが、イタリアの雄であるユベントスだ。スペインTV番組が1億ユーロ(約129億円)のオファーを提示する準備を進めたと伝えると、各国メディアも追随。『ガーディアン』は古巣であるマンチェスター・ユナイテッドも状況を注視しているとしているが、ユベントスの正式オファーの熱が高まっている。

 また『マルカ』によると、ロナウドは今年4月にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝でユベントスと対戦後に、ユベントスファンから拍手を受けたことで、次のように話していたという。

「自身へユベントスサポーターから拍手が起きたことについて?今日の試合のなかでもっともすばらしい瞬間のひとつだった。ユベントスにはすばらしい選手が揃っている。そんなクラブのサポーターがここで僕に拍手してくれるなんて。とても嬉しいし興奮したよ。僕が子供の頃から好きだったクラブだから」

 もしロナウドの決断に影響することがあれば、ユベントスサポーターの行動は少なからず後押ししているかもしれない。

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