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バルセロナが来夏のサラー獲得を画策? 320億円を準備とスペインメディア報道

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バルセロナが獲得に動いているというFWモハメド・サラー

 バルセロナが来夏にFWモハメド・サラーの獲得に動き、将来的にFWリオネル・メッシの代役に据えたいと考えているようだ。スペイン『ドン・バロン』が伝えた。

 2004年にファーストチームデビューを果たして以降、バルセロナのエースとして15シーズンにわたり君臨するメッシもすでに31歳。同選手の代役をそろそろ検討する必要のあるバルセロナは、後釜確保のために2億5000万ユーロ(約323億円)もの資金を準備すると報じられた。

 メッシの代役としてバルセロナは何人かの選手を候補に挙げている。ロシア・ワールドカップでフランス代表の20年ぶり2度目の優勝に貢献したFWキリアン・ムバッペもそのうちの1人。欧州サッカー連盟(UEFA)の定めるフィナンシャル・フェア・プレー(FFP)の関係もあり、ビッグネームを放出する可能性のあるパリSGから19歳のフランス代表ストライカーを獲得する考えも持っているようだ。

 しかし、どうやらサラーがバルセロナの本命である模様。昨シーズン、プレミアリーグ得点王に輝き、リバプールの11年ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献した同選手の評価は現在うなぎ登り。そこでバルセロナは、来夏に2億5000万ユーロもの資金を投じてエジプト代表FW獲りを画策する。

 今夏にアトレティコ・マドリーからアントワーヌ・グリーズマンの引き抜きに失敗したバルセロナは、来夏こそビッグネームをチームに加えることができるのだろうか。

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