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マンUが狙う次期指揮官本命はポチェッティーノ?レドナップ氏「彼は特別な監督」

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マンUの次期監督はマウリシオ・ポチェッティーノ監督(トッテナム)か

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督を更迭し、後任にクラブOBのオーレ・グンナー・スールシャール氏を迎え入れた。

 だが、スールシャールは今季終了時までと、事実上半年間の契約となる。その後任候補には早くもジネディーヌ・ジダンやローラン・ブランと言った実績ある指揮官の名前が挙がる中、元トッテナムのジェイミー・レドナップ氏は「ユナイテッドはマウリシオ・ポチェッティーノを招くだろう」という見解を示している。

 レドナップ氏は『スカイスポーツ』に対し「ユナイテッドはポチェッティーノを迎え入れることになるだろう。彼はユナイテッドを率いるには十分な実績がある」と述べている。

「もちろんスパーズのOBとして、古巣のファンとしては彼が特別な指導者であることは十分に承知している。だからこそ、どのようなクラブでも求めるような人物なんだ」

「トッテナムは新たなスタジアムが手に入り、これからまた新たなチームを構築していくタイミングとなるだろう。私は(クラブ会長の)ダニエル・レビィ氏をよく知っているからね。彼のことだから、ポチェッティーノを売却してもおかしくない」

 また、レドナップ氏はその後任候補についても「ポチェッティーノに比肩する指導者はほとんどいないが、(ボーンマス指揮官の)エディ・ハウのような監督だったらトッテナムにとって最適な人物と言えるだろう。彼は若手にもしっかりチャンスを与える指導者だからね」と言及している。

 近年のトッテナム躍進を支えてきたポチェッティーノ。再建を目指すマンチェスター・Uが同監督招へいに向け、本腰を入れる可能性は十分にありそうだ。

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