マンチェスター・ユナイテッドのFWアレクシス・サンチェスが感染症によって、コパ・アメリカを欠場する可能性を『フランス・フットボール』が伝えている。

　17年1月にアーセナルからマンチェスター・Uに加入したサンチェスは、昨季の後半戦で4ゴールを記録したものの、今季は開幕からトップコンディションからはほど遠く、昨年末からハムストリングの負傷で約1か月離脱し、終盤にも右足首を負傷。最終的に20試合1得点とインパクトを残せずにシーズンを終えた。

　26日に発表されたコパ・アメリカに臨むチリ代表に名を連ねたサンチェスだったが、『フランス・フットボール』によると、サンチェスは感染症にかかったようで、コパ・アメリカ出場は不確実だと報じられている。

　なお、C組に入るチリは17日の第1節で日本、21日の第2節でエクアドル、24日の第3節でウルグアイと対戦する。

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