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決定力不足に悔しさ隠さず…ピケ「前半のレアル・マドリーは最悪だった」

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バルセロナDFジェラール・ピケ

 バルセロナに所属するDFジェラール・ピケが、クラシコの前半にリードを奪えなかったことを悔やんでいる。スペイン『マルカ』が伝えた。

 バルセロナは1日、リーガ・エスパニョーラ第26節で敵地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込み、レアル・マドリーと対戦。今季2度目のリーグ戦における“エル・クラシコ”では、前半こそボールを保持して攻め込んだものの、後半に2失点を喫し、0-2で敗北した。

 試合後、ピケは前半のライバルチームが特に悪い出来だったと指摘。その良い時間帯にチャンスをものにできなかったことが敗戦に繋がったと考えているようだ。

「前半は試合をコントロールした。前半のレアル・マドリーはこれまでサンティアゴ・ベルナベウで戦ってきた中でも最悪の1つだったよ。後半に入ると彼らが押し戻してきて、残念なことに先制点を決められた」

「前半を最大限に生かせていたならと思う。批判的に言うつもりはないが、それぞれ(のチーム)に問題があるもので、僕たちはあまりうまくいっていない」

 第26節終了時点で、レアル・マドリーがバルセロナに勝ち点差1をつけて首位に返り咲き。勝利していれば勝ち点差5をつけて首位を守ることができたバルセロナだったが、タイトルレースは再び僅差の争いとなっている。

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