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クラシコ勝利に導いたレアルFWマリアーノが涙…今季1戦目、後半AT出場1分後、1タッチ目のシュートで値千金弾

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FWマリアーノ・ディアスは試合を決定づける得点を挙げた

 レアル・マドリーは1日のリーガ・エスパニョーラ第26節でバルセロナとのエル・クラシコに臨み、2-0で勝利。FWマリアーノ・ディアスが今季リーグ戦初出場で値千金の追加点を決めた。

 伝統の一戦であるエル・クラシコは後半26分、19歳233日のFWビニシウス・ジュニオールがクラシコ最年少ゴールを決め、レアルが先制に成功。しかし終盤での得点後はバルセロナも必死の猛攻。試合は最後の最後まで息をつかせぬ展開が続いた。

 レアルは後半アディショナルタイム1分過ぎにFWカリム・ベンゼマに代えてマリアーノを投入する。ベンチ外も多かった同選手は今季リーグ戦初出場。すると投入1分後、マリアーノはPA右にドリブルで進入し、右足を振り抜いてゴールに突き刺した。今季1試合目のマリアーノが出場1分後、ワンタッチ目、1本目のシュートで、値千金の今季1ゴール目を挙げた。

 ゴール後、チームメートに囲まれたマリアーノは喜びを爆発させる。FWクリスティアーノ・ロナウド退団後の背番号7を着けたがその後は不遇のときを過ごしていた26歳。耐え続けた後の最高の結果に、あふれ出た涙をそっと指で拭ってみせた。

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