beacon

「レアルやバルサは無視できない」ブレイクのウルブスFWが去就に言及

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブレイク中のFWラウール・ヒメネス

 ウォルバーハンプトンに所属するメキシコ代表FWラウール・ヒメネスが、ビッグクラブからの関心について言及した。

 現在28歳のヒメネスは、レンタルでウォルバーハンプトンに加入した昨季、公式戦44試合に出場して17ゴール8アシストをマーク。完全移籍を勝ち取ってクラブの年間最優秀選手賞を受賞すると、今季も公式戦44試合で22ゴール10アシストと素晴らしい記録を残している。

 抜群のフィジカルと決定力を備えるヒメネスに対しては、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、アーセナルの他、海外クラブからの興味が伝えられてきた。過去にアトレティコ・マドリーでプレーしていたヒメネスは、とりわけリーガ・エスパニョーラのビッグクラブからの関心は無視することができないと『ESPN』で話している。

「SNSでも自分の移籍の噂を見るよ。レアル・マドリーやチェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドらのを見たし、毎日僕の獲得を望むクラブの噂が色々出ている。僕は落ち着きを保たなければいけない。それらの話は、今僕がうまくやれているからだ。イングランドでうまくやり続けたいし、現在は幸せだよ。(プレミアリーグにとどまるという)アイデアに問題はないさ」

「もし明日、レアル・マドリーかバルセロナからのオファーが来ていると言われれば、そんな機会を放っておくことはどんな選手でも難しいことだと思う。でも残留しても、チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて戦っていくだけさ。移籍のドアは開いているけど、ファンやクラブにとって重要な選手だと理解しているし、頑張っていくよ」

 なお、ウォルバーハンプトンは中断前のプレミアリーグにおいて、4位チェルシーから5ポイント差の6位に位置している。
●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP