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「リバプールはまだ優勝争い可能。マンUよりも上に立てる」。OBが王者の底力を信頼

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 現役時代にリバプールでプレーした元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏は、古巣の底力を信頼している。

 王者リバプールは、28日に行われたプレミアリーグ第20節でトッテナムとのアウェー戦を迎えた。リーグ5試合未勝利のチームだったが、この日は攻撃陣が躍動し、ロベルト・フィルミーノ、トレント・アレクサンダー。アーノルド、サディオ・マネのゴールにより、3-1で6試合ぶりの勝利を手にした。

 一時は今季の優勝争いからはずれたとの見方も出ていたリヴァプールだが、クラウチ氏の見解は異なる。リバプールは依然として優勝を狙えるとし、3ポイント差で2位につけるマンチェスター・ユナイテッドよりも上の順位でのフィニッシュを予想した。

「少し悪い時期が続いていた中でも個人的には彼らを信じていた。私は昨晩、リオ(・ファーディナンド)とちょっとした賭けをしたんだ。私はリヴァプールがユナイテッドよりも上の順位でシーズンを終えると思っているし、優勝も狙えると考えている」

「彼らにはトッププレーヤーが揃っている。(ジョーダン・)ヘンダーソンはセンターバックとして素晴らしいプレーを見せた。(ジョエル・)マティプの代わりにナット・フィリップスが出場することになったから、このポジションにおいては苦労することになるかもしれない。だけど、攻撃陣が見せるクオリティを考慮すれば、弱点を補って余りあるだろう」

 リバプールは、31日に行われる次節でウェスト・ハムと対戦。負傷者が続出している中で、中2日のアウェー戦で連勝を飾ることができるだろうか。

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