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先発落ちのGKヘンダーソン、マンUでの将来に暗雲?トッテナムやドルトムントらが興味か

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マンチェスター・ユナイテッドのGKディーン・ヘンダーソン

 マンチェスター・ユナイテッドGKディーン・ヘンダーソンの将来は、不透明のようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

 昨季にローン移籍先のシェフィールド・ユナイテッドで評価を高め、今季からマンチェスター・Uに復帰したヘンダーソン。当初はダビド・デ・ヘアに先発の座を譲り、カップ戦以外はチャンスを得られなかったが、3月以降はプレミアリーグでスタメンの座を奪取。多くの試合で正守護神としてゴールマウスに立っていた。

 しかし、13日の第34節リヴァプール戦(2-4)ではミスも指摘され、続く18日のフラム戦(1-1)では再びデ・ヘアにポジションを譲ることに。また『スカイスポーツ』によると、26日に予定されるヨーロッパリーグ決勝ビジャレアル戦でもデ・ヘアがゴールマウスを守る可能性が高いという。

 そして同メディアは、24歳のイングランド代表GKは正守護神の座を保証されない限り、新シーズンにオールド・トラッフォードでプレーする意思がないことを明確にしていると報道。そのため、フラム戦の先発メンバー落ち、さらにビジャレアル戦でもピッチに立てないことになれば、今夏の対談も予想されると伝えている。

 なお、ヘンダーソンにはトッテナムやドルトムント、チェルシー、ミランが獲得に興味を持っており、今夏に争奪戦になる可能性もあるようだ。

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