beacon

インテル、チャルハノールの次は伊代表の新星ラスパドーリに熱視線…代理人と接触か

このエントリーをはてなブックマークに追加

インテルは今夏の移籍市場において、サッスオーロに所属するイタリア代表の新星FWジャコモ・ラスパドーリに熱視線を注いでいるようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が24日に報じた。

今夏の移籍市場において、ミランを契約満了により退団するトルコ代表MFハカン・チャルハノールとのビッグディールを実現させたインテル。続いて攻撃陣の補強として、サッスオーロの21歳ラスパドーリをリストアップしたという。『スカイスポーツ』によると、インテルはすでにラスパドーリの代理人であるトゥッリオ・ティンティ氏と接触。連絡を取り合っているとみられるている。

現在イタリア代表の一員としてEURO(ユーロ)2020に参戦中のラスパドーリ。幼少の頃からインテルを応援しており、以前には2010年のトリプレーテ(3冠)達成時のメンバーである元カメルーン代表FWのサミュエル・エトー氏のファンであったことも明かしている。しかしサッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOは今月上旬、「ラスパドーリはプライスレスであり、100%チームに残る」と断言しており、交渉は難航が予想されている。

なおインテルは、DFアンドレア・ラノッキアの去就についてもティンティ氏と対話を行った模様。ラノッキアは今月末に契約満了を迎えるが、すでに来シーズン末までの延長で合意。さらに1年間の延長オプションも付帯されるとみられる。

●セリエA2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP