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セビージャの20歳FWブライアン・ヒルがラメラとの“トレード”でトッテナム移籍! 東京五輪後にクラブ合流へ

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U-24スペイン代表FWブライアン・ヒルがトッテナム移籍

 トッテナムは26日、セビージャのU-24スペイン代表FWブライアン・ヒル(20)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2026年までの5シーズン。また、元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(29)がセビージャに移籍することも併せて伝えている。

 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ヒルの移籍金は2160万ポンド(約32億円)となっており、ラメラの“トレード”も契約の一環だという。

 セビージャの下部組織で育ったヒルは2019年1月にトップチーム初出場を果たし、昨季はエイバルに期限付き移籍。チームは最下位で2部降格となったが、ラ・リーガ29試合の出場で4ゴール3アシストを記録した。今年3月にはA代表デビューも飾り、現在はU-24スペイン代表として東京オリンピックに参戦している。

 一方、ラメラは2013年夏にローマからトッテナムに移籍。8シーズンで公式戦通算257試合に出場し、3度にわたるカップ戦の決勝進出、2度のプレミアリーグ2位と同3位入りに貢献した。アルゼンチン代表では国際Aマッチ通算25試合に出場し、3ゴールを挙げている。

 なお、トッテナム加入のヒルは国際移籍証明章の発行を条件として、東京五輪の終了後にクラブへ合流する予定だという。

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