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ポルト戦完勝に歓喜のクロップ「最も重要なことは結果。敵地での勝利はとても大きい」

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、ポルト戦の勝利に歓喜した。

 28日に行われたチャンピオンズリーグのグループB第2節でリバプールは敵地でポルトと対戦。18分にモハメド・サラーのゴールで先制したリバプールはサディオ・マネが追加点を挙げて2-0で試合を折り返す。後半に入るとサラーが再びネットを揺らして3点差にし、1点を返されるも、ロベルト・フィルミーノが終盤に2ゴールを奪取して、5-1で完勝した。

“死の組”で連勝を飾ったリバプールのクロップ監督は試合後に『BTスポーツ』に対して「フットボールで最も重要なことは結果で、ポルトでのアウェーでの勝利はとても大きなものだ。このような勝利によってさらに良いものになった。パフォーマンスに関しても、本当に多くの場面で良いものだった」と話し、歓喜を続けた。

「決して素晴らしいゴールではなかったかもしれないが、前半のゴールは重要で、後半も試合をコントロールできた。ポルトにはたくさんの問題があった。1人のセンターバックは(前節の)レッドカードで、もう1人のペペは試合前からプレーできる状態ではなかった。我々はこれを上手く活用できた。失うべきではないところでボールを失ったが、スーパーな試合をした。失点をそれほど心配していない」

 リバプールは週末にマンチェスター・シティとのビッグゲームを迎える。この試合に向けてもクロップ監督は口を開いた。

「(シティ戦に向けての勢いになったかとの問いに)常に助けにはなるが、シティ戦では勢い以上に必要なことがある。今夜よりももっと良いプレーが必要なことは明らかだ。全く異なる試合になるだろう。シティは今日の敗戦から立て直そうとするだろうが、我々はやっとホームで試合ができる。だから、やってみよう」

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