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「接触はない」バルセロナ次期監督と伝えられるベルギー代表指揮官、噂を否定

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ロベルト・マルティネス監督が噂を否定

 バルセロナの次期指揮官候補と伝えられるベルギー代表のロベルト・マルティネス監督が、去就について言及している。

 14日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初戦でバイエルン相手に0-3と完敗し、一気にロナルド・クーマン監督の解任報道が過熱したバルセロナ。その後も3試合で1勝のみ(2分け)と苦しみ、迎えた29日の欧州CLグループリーグ第2節ではベンフィカ相手に再び0-3と完敗。かつてないほど指揮官の去就が騒がれている。

 すでに解任は決定事項とも伝えられる中、マルティネス監督はバルセロナの次期指揮官候補としてクラブ幹部のジョルディ・クライフ氏らと接触したとも言われており、その動向に大きな注目が集まっている。しかしベルギー代表指揮官は『HLN』に対し、「何のコンタクトもないよ」と噂を否定した。

「ジョルディとの友人関係の基本は、プライベートとプロフェッショナルを分けるところにある。彼にバルセロナでの私の状況を訪ねたことは一度もない。彼が新監督を指名する役割ではないと思う」

 そして「フットボールでは明日何が起こるかわからないのは事実だ。私は契約の最終日まで、ベルギー代表の監督として毎朝目覚めることになるだろう。だが、途中で色々な状況が起こることも理解している」と語り、現在のベルギー代表監督としての契約を全うする考えがあることを明かした。

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