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アーセナルOBが冨安健洋に「最高のキャリアの序章」…新守護神擁するDF陣も大絶賛

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DF冨安健洋とGKアーロン・ラムズデール

 元アーセナルのマイケル・トーマス氏は、GKアーロン・ラムズデールとDF冨安健洋に賛辞を送った。

 今夏の移籍市場でともにアーセナルに加入したラムズデールと冨安。チームがリーグ開幕3連敗を喫した後、第4節から両選手はスタメンに名を連ね、その間チームはリーグ戦7試合5勝2分と好調を維持。さらに、2選手の活躍もあり、開幕3試合で9失点した守備陣は7試合で4失点のみ、さらに4度のクリーンシートを達成する。

 アーセナルに安定感をもたらした新守護神ラムズデールについて、トーマス氏は『Caught Offside』で「ラムズデールはアメージングなパフォーマンスを見せている。フィールドプレーヤーのように感じられ、とても信頼でき、他のキーパーにはできないセーブを見せる彼がどれだけ優れているかをこれ以上に強調できない」と大絶賛し、改善みられるディフェンス陣についても語った。

「ディフェンス全体にとても満足している。彼らは非常に良く馴染み合っているように見えるし、攻撃から守備へのトランジションのバランスもかなり良くなっている。全員が大きな声を出して指示や励まし合う言葉をかけあっているのが見て取れる。ゴールを奪ったときのようにディフェンスのプレーで喜び合っている彼らの姿を見ることは最高だ」

 また、冨安については「アーセナルでのキャリアで最高のスタートを切った。それほど多くの経験はない若手選手だが、試合ごとに良くなっているし、(指揮官ミケル)アルテタが彼を信頼しているように見える。これがこのクラブでの最高のキャリアの始まりに過ぎないことを願っている」とさらなる活躍を期待した。

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