beacon

マンUのファン・デ・ベークへの処遇は「大罪」…恩師アヤックス指揮官が不満

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・ユナイテッドMFドニー・ファン・デ・ベーク

 アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督は、マンチェスター・ユナイテッドで不遇の続くMFドニー・ファン・デ・ベークの現状に不満を募らせているようだ。

 2020年夏、アヤックスで注目を集めたファン・デ・ベークは3500万ポンド(約52億円)でマンチェスター・Uに移籍。大きな期待を背負ってイングランドの名門に加入した同選手だが、思うように出場機会を得られない状態が続く。

 これを受け、テン・ハーグ監督は元教え子ファン・デ・ベークについてオランダ『De Volkskrant』で「本当に厳しいものだと思う。大罪だ。チャンスがない状況が続けば、成長は止まってしまう」と不満を口にした。

 また、マンチェスター・Uが来夏からの新指揮官を探す中、テン・ハーグ監督も候補の1人とされている。同指揮官はこの件についても口を開いた。

「(オランダを離れることへの)準備は整ったと思う。そのようなチャレンジに挑めればうれしいだろうね。しかし、私はそのポジションを追いかけているわけではない。例えそのようなチャンスが来なかったとしても、私のコーチングキャリアは失敗だったなんて口にするつもりはない。私にはそのチャレンジに挑戦できるだけの十分な能力があると思うけどね」

●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP