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セルティック指揮官、古橋亨梧のリーグ杯決勝出場可否に「現時点でイエスとも、ノーとも言える」

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負傷した古橋亨梧

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督は、先日に負傷した古橋亨梧の状態について言及した。

 9日の3-2でセルティックが勝利したヨーロッパリーググループG最終節ベティス戦に前半の途中から出場した古橋だったが、後半に大腿部を痛めて途中交代。ハムストリング損傷の程度に関しては依然として不明だが、12日の1-0で勝利したマザーウェル戦を欠場していた。

 ジョタ、ギオルゴス・ギアクマキス、アルビアン・アイェティに加え、前線の故障者リストに加わった日本代表FWの状態について、ポステコグルーは12日の一戦の後に同選手が来週末のリーグカップ決勝に出場できるか問われ「イエスとも言えるし、ノーとも言うことができる」と言及。

 さらに「キョウゴに聞けば、彼はおそらく今日もプレーするつもりでいただろう。しかし、メディカルチームに聞けば、彼らは2週間や3週間は無理だと言うだろう。当てずっぽうで答えることもできるが、私にはわからない。私はメディカルチームとキョウゴの意見を聞くことになる。現時点で彼に関しては何も否定できないが、判断もできない」と話すにとどめた。

 一方で、多数のアタッカー陣を欠いて1-0で勝利したマザーウェル戦については「何人かの純粋な攻撃的な選手を欠いていることは明らかだが、これは現時点での我々にとってのチャレンジだ。選手たちは今日良くやっていたと思う」と話している。

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