beacon

ハーランドの状況は「明確。今後数週間で話し合う」…ケール氏が明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

アーリング・ハーランドの去就に注目が集まる

 ドルトムントのトップチーム責任者であるセバスチャン・ケール氏は、クラブが「今後数週間」のうちにアーリング・ハーランドの将来について決断する予定であることを認めた。

 ハーランドは2020年1月にザルツブルクから加入し、ドルトムントと4年半の契約を締結。その後、ドイツの巨人での最初の75試合に出場して76ゴールを挙げ、評価を上げている。

 現在、バルセロナを含む欧州の多くのトップクラブがこの21歳に興味を示していると言われており、ケール氏は冬の移籍市場が開く中、彼の状況について最新情報を提供している。

「状況は非常に明確で、彼には(夏に契約を)解除するチャンスがある。ハーランドがボルシア・ドルトムントで非常に良い状態にある理由、そしてクラブとしてハーランドにとって非常に良い選択肢であり続けられる理由は、確かにもういくつかある。我々は今後数週間のうちにアーリングと彼の代理人と話し合い、この状況について集中的に話し合うつもりだ。決断がいつまでも引き延ばされないといいのだが…」

 なお、ハーランドをトップターゲットの一人にしていることが報じられているバルサのジョアン・ラポルタ会長は、夏の時点で7500万ユーロ(約98億4000万円)の放出条項が有効になると内部で話したという。

●ブンデスリーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP