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1G1Aでモロッコ撃破に貢献のエジプト主将サラー「AFCONはとてもタフな大会」

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エジプト代表のFWモハメド・サラー

 エジプト代表のモハメド・サラーは、激戦に終わったモロッコ代表戦後にアフリカ・ネイションズカップの難しさを強調した。

 30日に行われたアフリカ・ネイションズカップ準々決勝でエジプトはモロッコと対戦。開始7分にPKから失点したエジプトは53分にサラーがネットを揺らして同点に。試合はこのまま延長戦に入ると、100分にサラーのアシストからトレゼゲが逆転ゴールを挙げて、2-1でモロッコを下した。

 準決勝進出を決めたエジプトの主将サラーは、試合後に『Goal』に対して「ナイジェリアだってグループステージのベストチームだったのに負けてしまった。だから、いずれの試合もどうなるかわからない」と話し、大会の難しさを強調した。

「前大会で優勝したアルジェリアは、グレートなチームを擁していたけど、グループステージで負けた。セネガルもグループステージで1ゴールしか奪えなかった。何か悪いことを言うつもりはない。このトーナメントはそれほどタフなんだ。どのチームにとってもタフな大会だ」

 2017年以来2大会ぶりのベスト4進出を決め、史上最多優勝回数をさらに更新する8度目の栄冠を目指すエジプトは、2月3日の準決勝で開催国カメルーンとの一戦を迎える。
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