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万雷の拍手を浴びた旗手怜央…『BBC』でも絶賛「6万人がお辞儀をしても不思議でない」

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MF旗手怜央

 イギリス『BBC』もセルティックで輝くMF旗手怜央を称賛している。

 セルティックは2日、コティッシュ・プレミアシップ第22節で宿敵レンジャーズと対戦して3-0で勝利。“オールドファーム”では、先発した旗手が前半だけで2ゴール1アシストを決めて勝利に導いている。

 この試合の結果により、セルティックは首位に浮上。天王山での眩い輝きでサポーターを熱狂させた旗手は、試合後に「ファンの方がすごい熱い」と感想を語った。

 また、『BBC』のトム・イングリッシュ記者は万雷の拍手を受ける旗手がピッチサイドをゆっくりと歩いてそっとお辞儀したシーンを紹介。スタジアムの盛り上がりは「6万人のファンがお辞儀をしても不思議ではない」ほど圧倒的なものだったようだ。

 アンジェ・ポステコグルー監督は試合後、旗手が加入したばかりであるために「まだ完全なフィットネスではない」とコメント。『BBC』はこの言葉にも驚きを示し、「これが全開でないのなら、最大限の力を発揮した彼はどうなってしまうのだろう? 」と感嘆している。

 加入からここまでセンセーショナルな活躍を披露し続けている旗手。スコットランドの地でのプレーは世界中の注目を集めることになるかもしれない。

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