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離脱中のアーセナルDF冨安健洋、復帰時期は未定か…地元メディア「次節の出場は絶望的」

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負傷離脱中のDF冨安健洋

 負傷離脱中のアーセナルDF冨安健洋の状況について、地元メディア『football.london』が伝えている。

 今季アーセナルへ加入し、右サイドバックとして不動の位置を築いていた冨安。しかし昨年末のプレミアリーグ第18節リーズ戦(4-1)で負傷交代となった後、数試合を欠場。1月20日のリーグカップ準決勝第2戦のリバプール戦(0-2)では先発したが、ミケル・アルテタ監督は半ば強行出場だったことを認めている。

 ふくらはぎのケガで日本代表の招集も見送られた冨安。『football.london』は「ここ数週間、ふくらはぎの問題に悩まされ続けている」とし、10日に控える第24節ウォルバーハンプトン戦も欠場することになると予想。復帰時期は未定としている。

「リバプール戦は痛みを堪えながらのプレーに。アルテタは数週間の離脱になることを認めており、事実上ウォルバーハンプトン戦の出場は絶望的だ」

 なお、前節バーンリー戦は出場停止だったグラニト・ジャカとトーマス・パルティは復帰。また、ケガを抱えていたセドリック・ソアレスも間に合う見込みのようだ。

 2022年未だ勝利のないアーセナル。トップ4フィニッシュのために勝利がほしい敵地でのウォルバーハンプトン戦は引き続き冨安を欠くことになるが、3選手が復帰することになりそうだ。

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