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ミランCEO、今夏契約満了のイブラヒモビッチに「ミランでの引退を願う」…契約延長も希望

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ズラタン・イブラヒモビッチが契約延長へ

 ミランCEOのイバン・ガジディス氏は、ズラタン・イブラヒモビッチが契約延長に合意することを望んでいるようだ。

 2020年冬に8年ぶりにミランに復帰したイブラヒモビッチ。昨年10月に40歳になったスウェーデン代表FWは、再加入以降若いチームに絶大な影響を与えている。11年ぶりのスクデットを目指す今シーズンは負傷による離脱が増えているものの、ここまで公式戦19試合で8ゴールをマーク。ステファノ・ピオリ監督率いるチームを支えている。

 そんなベテランストライカーだが、ミランとの現行契約は今夏に満了を迎える。契約切れまですでに半年を切っている。それでも、夏には再び12カ月の契約が結ばれることが予想されている。

 ガジディス氏はアメリカ『CNN』で、イブラヒモビッチについて「ズラタンはこのレベルのパフォーマンスを続けるために成長する必要があることを知っている」と話し、同選手がミランでスパイクを脱ぐことを願った。

「その時が来れば、彼はミランで現役を終えることを私は願っている。私たちにはズラタンとの特別な物語がある。彼は必要なものをチームと現在成長中の若手選手のために取り戻し続けている」

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